2017年03月24日(金) | お知らせ(事務局)

第135回学位授与式で6795名が巣立つ
2016年度同期会が誕生し3人の代表議員が承認

 3月24日(金)第135回学位授与式が、門出にふさわしい晴天のもと日本武道館において、午前(9:45~)と午後(13:45~)の2部制にて厳粛に行われた。

 司会進行は、法学部政治学科4年の黒瀬翔生さんと社会学部メデイア学科4年の三谷紬さんが務めた。学位記授与に先立ち法政大学交響楽団の勇壮な行進曲や華麗なるワルツなどのお祝い演奏があり、校歌演奏にあわせて校旗を先頭に総長、校友会、後援会会長をはじめ各学部長、来賓などの関係者が入場して式典は始まった。

 冒頭に総長の告辞があり、田中優子総長は、法政大学が社会の更なる信頼向上を得ることを目指して、2016年度初頭に発表した大学憲章に冠した「自由を生き抜く実践知」をあげて、「自由を生き抜く」ことの大切さを心に秘め、これからの一歩を踏み出してくださいと卒業生へのメッセージを力強く結ばれた。

 次いで、学位記授与が行われ、博士学位7人は各人が、また修士学位、専門職学位、学士学位等は、それぞれの総代が学位記を受けた。

 続いて、来賓祝辞に移り、はじめに、法政大学人間環境学部に社会人入学をして2004年に卒業され、音楽を通して国内外で多方面にわたり活躍中のシンガーソングライター庄野真代さんは、これまでに自身が経験された数多くの成功と挫折体験を披露されるとともに、ヒラリー・クリントンが若者や少女にあてたメッセージを紹介して、これからの人生の中で直面するであろう幾多の困難にも決して自信を失うことなく自分の力を信じて歩み続けてください、と励まされた。

 次に、校友会の桑野秀光会長(60法)は、「卒業生の皆様は、卒業と同時に本日より一般社団法人法政大学校友会に入会し、2016年度同期会の終身会員となっていただきます。皆さんの声が校友会本部にしっかりと届くように、皆さんの代表者3名を大学より推薦していただきました。後ほど校友会事務局より紹介がありますので、ご承認していただきたく存じます」とお願いした。そして、第4次産業革命の只中にあって変化の著しい社会で生き残るには、と考えたとき進化論の提唱者チャールズ・ダーウィンの「この社会で生き残るのは最強の種ではない。最も高い知能を持った種でもない。最も敏感に変化に反応する種である」と説いた言葉をあげて、それを卒業生への餞(はなむけ)とされた。

 次いで、子どもの母校はわが母校を合言葉に、母校の発展と学生の活躍を心から願い支援をいとわない後援会の祖父江一仁会長は、富士見ゲートの学生ホールに掲げられた論語の一節、「学而不思則罔、思而不学則殆」をあげて、学ぶことと考えることのどちらが大切かではなく、双方ともに大切で、両者合わせて実践していくという心構えこそが重要であると訴えられた。

 いよいよ、在学生送辞にうつり、現代福祉学部現代福祉学科3年の渥美早紀さんが「蛍の光」の静かなメロデーとともに送る言葉を述べたあと、スポーツ健康学部スポーツ健康学科の坂本優太さんが「仰げば尊し」の演奏にあわせ、卒業生答辞を述べた。

 なお、特別表彰が行われ、リオデジャネイロ・オリンピックで競泳日本代表選手として活躍し功績をあげた社会学部社会学科4年青木智美さんに賞状が授与され、大きな拍手で賞賛した。

 最後に会場の全員が起立して、応援団団長の社会学部社会学科4年樋口敦大さん指揮のもと、校歌を高らかに歌い、めでたく学位授与式は終了した。

 閉式後、校友会事務局の中村寿美子総務部会長が、2016年度卒業生を代表して、校友会のさまざまなご提案などをお願いする方々の紹介を行い、国際文化学部の有川宏隆さん、現代福祉学部の名古屋幹さん、国際文化学部の茂木しおりさんが登壇されて、2016年度の年度同期会が誕生しスタートを切った。
 

(文・笠原榮作、構成・高見佳宏、写真・伊藤正義)
  


靖国通りから国安門を潜り、二部制で行われる卒業式会場の日本武道館へ集まる学生たち


法政大学交響楽団によるお祝いの演奏で会場に緊張感が




校歌演奏にあわせ校旗を先頭に総長、来賓の庄野さん、校友会会長と登壇
 

大学憲章に冠した「自由を生き抜く実践知」のメッセージが発信


田中優子総長


来賓祝辞の庄野真代さん


桑野秀光校友会会長



祖父江一仁後援会会長


在学生送辞に現代福祉学部3年の渥美早紀さんが


卒業生答辞にスポーツ健康学部4年の坂本優太さんが


特別表彰として、リオ・オリンピック競泳日本代表で活躍した
社会学部4年の青木智美さんが賞状を授与された




応援団長社会学部4年の樋口敦大さんの指揮のもと、全員起立で高らかに校歌を斉唱して、
よき師よき友が集い結ばれた








学位授与式終了後、2016年度の同期会3人の代表議員が承認された。
壇上左より、茂木しおりさん、名古屋幹さん、有川宏隆さん




式典会場の周辺や市ヶ谷キャンパスでは記念写真を撮る光景があちこちで見られた。








社会学部卒業祝賀会は外濠校舎の薩ホールで。


経済学部の卒業祝賀会は富士見校舎生協食堂ホールで
 
 
2017年3月24日 学位授与式 桑野秀光校友会会長挨拶
 
 
 本日は門出の日にふさわしい素晴らしい晴天に恵まれました。
 今日の良き日にご卒業を迎えられた皆さん、おめでとうございます。
 皆様は多感な年頃をこの法政大学で過ごされ、様々な知識を身につけられてゼミやサークルで共に学んだ友人との交流は、何物にも代えがたいものです。しかし、今日からは立派な社会人です。
 
 皆様は卒業と同時に本日より一般社団法人法政大学校友会に入会していただきます。そして2016年度同期会の終身会員となっていただきます。皆さんの声が校友会本部にしっかりと届くように、皆さんの代表者3名を大学より推薦していただきました。後程校友会事務局より紹介がありますので、ご承認していただきたく存じます。皆さんは大学で4年以上学ばれました。しかしこれからの人生では、最後まで法政大学卒業という経歴が付いて参ります。困難な問題や壁にぶち当った時、身近には必ず法大の先輩達が居ます。相談して下さい。同じ大学を卒業したというだけで力になってくれると思います。

 皆さんがこれから新社会人としてスタート切られる社会は、正に第4次産業革命の真っ只中です。代表するキーワードは、進化するIT(情報技術)、人口知能AI、IoT全ゆるものがNETでつながる自動運転、シェアリングエコノミー等たくさんあります。

 この社会で生き残るには何かを考えた時、進化論を提唱したチャールズ・ダーウィンは、「この社会で生き残るのは最強の種ではない。最も高い知能を持った種でもない。最も敏感に変化に反応する種である」と示しています。この言葉を皆様にお贈りします。
 
 最後になりますが、法政大学の卒業生として自覚と誇りを胸に、それぞれの夢に向かって進まれるよう祈念致します。
 

インフォメーション一覧へ

TOPへ